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共和党有力議員ら バイデン氏勝利に異議の意向(2021年1月3日)

アメリカ大統領選挙でバイデン氏の勝利を議会が6日に最終的に確定させるのを前に、共和党の有力議員ら11人が異議を申し立てる意向を示しました。

 共和党の大物・クルーズ上院議員や前の駐日大使のハガティ次期上院議員ら11人は2日、バイデン氏の勝利に異議を申し立てるとする共同声明を発表しました。「2020年の選挙では前例がないほど選挙不正の訴えがあった」として、激戦州の結果について10日間の監査を求めました。選挙人による投票結果を最終確定する6日の議会では選挙結果の議論が行われる見通しですが、上院の共和党トップ、マコネル院内総務がバイデン氏の勝利を認めているため結果は覆らないとみられています。
[テレ朝news]