J2の松本山雅FCは20日、トップチーム所属の選手1名から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたと発表した。 【今シーズンのJリーグはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 松本山雅は現在静岡県内で2021シーズン開幕に向けたプレシーズンキャンプを実施中。18日にJリーグ提供によるPCR検査を受検し、その結果1名が陽性判定を受けたとのことだ。 また、トップチームの他の選手2名が保健所の調査により濃厚接触者との判定を受けた。2名については隔離措置が取られ、後日PCR検査を実施予定。その他の全選手・スタッフについては20日に実施されたPCR検査で全員が陰性の判定を受けた。 陽性判定を受けた選手は16日のチーム始動日から練習に参加。発熱や症状はなかったが、18日に実施された検査で陽性判定を受け、19日に松本市内の病院で受診を受けた。管轄保健所の指導により19日から自宅療養を行っているという。 上記3名を除く選手・スタッフの陰性判定を受けてトップチームは20日午後から練習を再開。また、キャンプ地において一般の施設利用者との接触はないと説明されている。 【了】
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