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南野拓実はサウサンプトンの戦術にぴったり? 英メディアが見解「4-3-3のリバプールよりも…」

26歳の日本代表MF南野拓実について、3日にリバプール専門サイト『Liverpool.com』など複数の英メディアがサウサンプトンの戦術に適しているとの見解を示した。 【今シーズンの南野拓実はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】  リバプールでは4-3-3のフォーメーションが採用され、3トップは主にモハメド・サラーやサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノが務めていた。南野も先発で出場することは数回あったが、最近はジェルダン・シャキリやディヴォック・オリジなどを起用されることの方が多くなっていた。  そして、南野は現地時間1日にサウサンプトンへレンタル移籍。前節のマンチェスター・ユナイテッド戦は登録が間に合わなかった関係で招集外に。現地時間6日に行われるプレミアリーグ第23節のニューカッスル戦では起用される可能性がある。  リバプール専門メディア『Liverpool.com』は南野について「戦術的にはぴったりであり、より多くの責任を与えれば、彼が活躍する場面を見ることができるだろう」とし、ハイプレスとハイインテンシティを主体とするサウサンプトンの戦い方に合うとの見解を示している。  また、英メディア『フォー・フォー・トゥ』は「南野はユルゲン・クロップ(リバプールの監督)が採用する4-3-3よりも、ラルフ・ハーゼンヒュットル(サウサンプトンの監督)の4-2-2-2の方が適しているかもしれない」「彼がダニー・イングスと一緒に暴れ回るのは想像できるが、より可能性が高いのはウイングの一人となることだろう」と報じた。2トップか左サイドのポジションで起用されると予想されているが、果たして南野はサウサンプトンの戦術にフィットするのだろうか。 【了】