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新型コロナ76%で後遺症 脱毛症状は24%(2021年2月4日)

新型コロナウイルスの患者のうち76%に後遺症が確認されたとする調査結果が発表されました。国立国際医療研究センターの大曲医師が公表した調査によりますと、63人の患者のうち、76%に後遺症が確認され、発症2カ月後でも48%が、4カ月経っても27%が何らかの症状を訴えたといいます。症状は、せき、倦怠感、嗅覚障害などで、脱毛の症状が出たという患者が24%いたといいます。大曲医師は、後遺症の原因はわかっておらず、感染しないことが最も重要だとしています。
[テレ朝news]