宮城県は、13日に発生した地震の影響で今も一部の地域で断水が続いていますが、復旧作業が進み、徐々に解消されてきています。
宮城県では、依然として3つの市や町で約1万1400戸が断水しています。
塩釜市などの水源となっている川で油が確認された影響で、塩釜市と多賀城市の一部で断水し、復旧作業が続いています。
塩釜市では市場周辺の復旧が進み、18日午前3時半ごろから水道の水が使えるようになりました。
市場関係者:「(水が)止まると前の震災のように大変な思いをする。水が出ないと仕事にならない」
塩釜市は水道管のさびを取り除く作業に時間がかかっているとして、仙台市など県内各地の自治体から職員の派遣を受けて復旧作業を急いでいます。
[テレ朝news]