CEBU FOCUS(セブフォーカス)です。
こちらでは、毎週日曜日に、フィリピン・セブ島のホットなニュースをご紹介いたします!今日は2月21日です。よろしくお願い致します。
【目次】
0:00 オープニング
0:23 コロナウィルス感染者数
1:29 セブからイギリス発の変異株とは別のコロナウィルスの変異が発見されました
5:58 マンダウエ市,ラプラプ市でもリカーバン,そしてルールが厳しくなる
9:15 金山の掘り起こし開始!!
12:04 最低賃金の引き上げに対して、物議をよんでいる
18:13 フィリピン人が、退職後の生活に関心を持ち始めています!
22:40 いきなりのリカーバンと規制強化の影響
【コロナ情報】
《2月20日付のフィリピン全体の現在の感染者》
現在の感染者数 34,100人 回復者数 513,120人 亡くなられた方 12,068人
1週間で 12,033人(先週 11,734人)
《2月20日付けセブ島を含む中央ビサヤの感染者数》
現在の感染者数 5,952人 回復者数 28,204人 亡くなられた方 1,529人
1週間 2,874人増 (先週2,312人)
【コロナ関連記事】
《セブからイギリス発の変異株とは別のコロナウィルスの変異が発見されました》
保健省(DOH)-中央ビサヤは、2021年2月18日木曜日、ゲノム配列バイオサーべイランス活動のためにフィリピンゲノムセンター(PGC)に送られたサンプルの最初のバッチから「調査中の変異体」が発見されたと述べました。
参考記事【2 Sars-CoV-2 mutations noted in Central Visayas】
参考記事【At least 2 weeks needed to study virus mutations】
参考記事【IATF considering tighter restrictions in Cebu City】
《マンダウエ市,ラプラプ市でもリカーバン,そしてルールが厳しくなる》
■マンダウエ市
・リカーバン
・MGCQにおける、不必要な活動の禁止(生活に必要な買い物やサービスへのアクセス、仕事以外の不必要な行動)
・飲食店における収容人数などの規制の再強化70%→50%
・不必要とされる、全ての大規模な集まりやイベントの禁止(誕生日や仕事のミーティング,トレーニングとか)
(Exective order 2021 No.9より)
■ラプラプ市
下記規制は、2月20日午前0時から2月27日午後11時59分まで有効
・リカーバン
・対戦相手の体に接触するスポーツ、及びスポーツイベントの禁止(All forms of contact sports)
・闘鶏
・インターネットカフェの営業禁止
・不必要とされる、全ての大規模な集まりやイベントの禁止(ズンバなどグループ,)
・ビデオケ及びカラオケ活動の禁止
・スーパーマケットやコンビニ、デパートに入店する際の検疫パスの提示(検疫パスの末尾の番号により、入店できる曜日が異なる)
・ラプラプ市外から通勤する労働者へのシャトルバスの提供(特にマクタンの経済特区MEPZA)
・飲食店における収容人数などの規制の再強化50%
・自動車の移動における規制の強化
など。
(Exective order 2021 No.10より)
参考記事【Mandaue City Public Information Office Exective order 2021 No.9】
参考記事【Lapu-Lapu City Government – Chan Administration Exective order 2021 No.10】
【ビジネス関連記事】
《金山の掘り起こし開始!!》
今年は少なくとも26の新しい鉱業プロジェクトが開発を開始します。
この26の鉱山の内訳としては、8つの金属鉱山と18の非金属鉱山が含まれております。
参考記事【26 new mining projects ready to break ground】
《最低賃金の引き上げに対して、物議をよんでいる》
フィリピン最大の労働組織であるフィリピン労働組合連合がまだ最低賃金を上げようという打診をだしてない。賃上げが失業者を増やす可能性があるとみて、バランスを見ているということらしいです。
参考記事【Inflation-hit workers rather tighten belts than risk lay off with wage hike】
《フィリピン人が、退職後の生活に関心を持ち始めています!》
この調査は、2020年11月に、フィリピン、中国、香港、日本、シンガポール、ベトナム、マレーシア、インドネシアの8つのアジア市場で実施されました。約4,000人が調査に回答し、そのうち520人はフィリピン出身でした。
これらの回答者は、既存の保険契約を持っているか、今後6か月以内に購入する予定とのことです。
フィリピン人の回答者のうち、99%が食事と運動を通じて健康を改善するために努力していることがわかりました。
調査対象となったフィリピンの住民は、健康、入院、生命保険,子供の教育への投資にも関心を持っていました。
参考記事【More Pinoys interested in retirement planning】
【生活面】
《いきなりのリカーバンと規制強化の影響》
久しぶりに会う友人とたまたま久しぶりに飲みながら食事の約束をしていたその日に急にリカーバンとなり、予定していた場所でお酒が飲めないということになりました。
しかし、町の雰囲気としては厳しくなったような雰囲気は今のところ感じません。週明けからピリッとした雰囲気になっていくのか、他の州から観光客を受け入れていこうとしていたセブとしてはブレーキになるような事態に今後影響が心配です。
以上、Cebu Focusでした。
質問や気になることがあればコメント欄に頂ければと思います。
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#セブ島#フィリピン#ニュース