先週末に行われた欧州各国リーグでは多くの日本人選手がゴールを記録した。21日日曜日の試合でもFW浅野拓磨とMFアペルカンプ真大がそれぞれ1得点を挙げている。 【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 パルチザンの浅野はセルビア・スーペルリーガ第23節のラドニク・スルドゥリツァ戦に先発出場。64分にスルーパスを受けて抜け出し、GKとの1対1から冷静にグラウンダーのシュートを流し込んだ。 浅野は後半戦初ゴールとなり、これで今季リーグ戦11点目。チームの最多得点者であり、リーグ得点ランキングでもトップと3点差の3位に位置している。試合はパルチザンが3-0で勝利して11連勝を飾り、無敗の首位レッドスターを追い続けている。 ドイツ・ブンデスリーガ2部でもフォルトゥナ・デュッセルドルフのアペルカンプが今季2点目のゴールを記録。原口元気、室屋成との日本人対決となった試合に交代で出場して負傷から5試合ぶりの復帰を果たし、決勝点となるチームの3点目を挙げた。 20日土曜日の試合ではサウサンプトンの南野拓実がチェルシー相手に先制点。フランクフルトの鎌田大地は首位バイエルン・ミュンヘン相手に1得点1アシストを記録して勝利の立役者となった。オランダではPECズヴォレの中山雄太が1得点、フランスではマルセイユの長友佑都が移籍後初アシストを記録するなど欧州で多くの日本人選手がゴールに絡んだ週末となった。 【了】
NEWS