厚生労働省は、新型コロナワクチンを接種した20代から50代の女性9人が、新たにアナフィラキシーを発症したと発表した。
厚労省によると、8日に新型コロナワクチンを接種した20代から50代の女性9人は、接種後に息苦しさやじんましん、かゆみなどの症状が見られ、いずれも投薬などで症状は改善したという。
報告した医師は、いずれもワクチン接種と関連があるとしているが、9人のうち8人はアレルギーや高血圧などの基礎疾患があるという。
アナフィラキシーとして報告されたのは、これまでにあわせて17人。
国内では、9日までに、10万7,500人余りが新型コロナワクチンを接種している。
#ワクチン#新型コロナウイルス
チャンネル登録をお願いします!
FNNプライムオンライン
アプリで最新ニュースに簡単アクセス