羽生結弦がネイサン・チェンと再戦。ライバルに勝利するための条件は
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羽生結弦は昨年2月の四大陸選手権でプログラムを2018年平昌五輪でも使用した『バラード第1番』と『SEIMEI』に戻した。19年12月のグランプリ(GP)ファイナルと全日本選手権で納得のできない演技が続いたからだ。
その四大陸選手権、ショートプログラム(SP)で111.82点の世界最高得点を更新して優勝。これで主要国際大会6冠を獲得し、男子シングル初の「スーパースラム」を達成した。
試合後、羽生はSPの『バラード第1番』の演技をこう振り返った。
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