日本代表は国際親善試合の韓国代表戦を翌日に控え、合宿を続けている。24日のオンライン取材にはプレミアリーグのサウサンプトンに所属するMF南野拓実が登場した。 【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 リバプールから今年2月にサウサンプトンへ期限付き移籍し、左サイドでレギュラーに定着。移籍後はプレミアリーグ6試合に出場して3得点を挙げるなど目覚ましい活躍を披露している。 「移籍して継続的に試合に出ることによって自分のリズムもつかめるようになったし、自分の良さを出せる部分も増えてきていると思う。やっぱり選手にとって重要なのは試合に出続けることなんだなと感じました」 「出場時間が増えている分、ゴール前でのプレーも増えるし、そこでの慣れはゴールを奪うには重要で、リバプールにいた時よりもゴール前でのリズムを取り戻しつつあると思うし、良くなっているところの1つかなと思います」 出番が限定的だったリバプールからサウサンプトンへの移籍を決断したのは、「単純に試合に出場したかったし、自分の力を証明したかった」から。今のところは望んだ通りの状況になり、「リバプールにいた時よりも試合に出場する時間も多くなってきていますし、コンディションの部分ではいい感じになってきている」と好調を実感しているところだ。 25日にはA代表の一員としては初めての日韓戦を迎える。南野は「いろいろな意味で注目度の高い一戦だと思いますし、どういう状況であれ日韓戦は非常に重要な一戦というのは理解しています」と語る。 国際親善試合でありながら、その枠を超えた重要性を秘める一戦だ。しかし、日本代表は欧州組の一部を欠き、国内組や初招集の選手も多くチームに加わっている。森保ジャパンでは常に主力として起用されてきた南野は「(これまでも)呼ばれている選手たちが中心になって引っ張っていかなければいけない部分があると思う」と中心選手としての自覚を口にした。 「自分に求められているのは常にゴールやアシストの結果だと思う。どこのポジションに入っても、いいポジションを取って、ターンからのシュートとか、攻撃のつなぎ役になるとか、相手にとって怖い選手であるためにどうすればいいかを考えてプレーしたいと思います」 サウサンプトンでの好調を日本代表にも還元し、中心選手として経験の少ない選
NEWS