サウサンプトンのFW南野拓実は、将来が不透明だ。同クラブのラルフ・ハーゼンヒュットル監督が日本代表FWの現状について語った。英『リバプール・エコー』が伝えている。 【今シーズンの南野拓実はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】 リバプールで出場機会が限られていた南野は、冬の移籍市場でサウサンプトンにレンタルされた。サウサンプトンでは出場機会を得られており、ここまで2ゴールを挙げている。 ただ、今季終了後にリバプールに戻るのか、サウサンプトンが完全移籍に動いているのかは明らかになっていない。ハーゼンヒュットル監督は、『ハンプシャーライブ』で南野の交渉について語っている。 「現時点で我々はタクミの交渉をしていない。我々は、リバプールが夏のプランに彼を含めているのかもを知らないんだ。現時点では少し難しいと思うが、彼のクオリティを我々は気に入っている。ここまで何点か良いゴールを決めているしね」 サウサンプトンは、エヴァートンからレンタル中のFWセオ・ウォルコットについては完全移籍のための交渉が始まっているようで、『リバプール・エコー』は、サウサンプトンが「南野よりもエヴァートンとの交渉を好んだ」とも記した。 【了】
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