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羽生結弦、国別対抗戦に持ち前の集中力で臨む「誰かの光になれるように」

羽生結弦、国別対抗戦に持ち前の集中力で臨む「誰かの光になれるように」
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4月15日に開幕する2020ー21シーズン最終戦となる世界フィギュアスケート国別対抗戦。この大会への思いを、「誰かの光になれるように」という言葉にした羽生結弦。大会前にはこうコメントした。

「(3月の)世界選手権はよい演技だったとは言えませんが、それでも声をかけてくれる人たちは、『勇気をもらえました』とか『希望の光でした』などと言ってくれました。そういう言葉をいただいたときに、僕は、たとえ結果がよくなかったとしても、納得できるものでなかったとしても、誰かのためになれているな、という感じがして。それを常に心の中に持ちながら演技をしたいと思いました」

 公式練習が行なわれた14日、会場となる大阪は、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を更新した。そうしたなか、羽生は決意をこう述べている。
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