東京五輪の聖火リレーは24日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言により公道での実施を中止した兵庫県で2日目を迎えた。代替措置として同県丹波篠山市の篠山城跡の広場に1周約280メートルの特設コースが設置され、小雨が降る中、トーチを掲げたランナーが20メートルずつ走った。北京五輪男子400メートルリレー銀メダリスト朝原宣治さんや、ロンドン五輪女子柔道78キロ超級銀メダリスト杉本美香さん、フィギュアスケート女子の紀平梨花さんらが走行した。 20メートル2日目KYODO NEWSトーチフィギュアスケートランナーロンドン五輪中止丹波篠山市公道共同通信兵庫県北京五輪女子柔道78キロ超級新型コロナウイルス朝原宣治杉本美香東京五輪特設コース男子400メートルリレー篠山城跡紀平梨花緊急事態宣言聖火リレー銀メダリスト