★2016年7月16日(土)~24日(日)開催!★
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016上映作品
■STORY
この世界に生きる。
それってどんな意味があるんだろう。
人影もまばらな海辺で腰を下ろし、なにやら物思いにふける男。少し離れて同じように腰を下ろし、食事をする女。陽も陰ってきたころ、二人はひょんなことから話し始め、そこから互いに何かが変わっていく。
■解説
『恋人たち』(15)で横柄ながらも繊細な心をもつ弁護士を演じた池田良と、『或る夜の電車』(14)、『なけもしないくせに』(16)などの加藤理恵が、人生に行き詰まった者たちの心の葛藤を、とりとめのない会話の繰り返しから丁寧に綴っていく本作。監督は、『距離 それから、アポロジイ』(13)が横濱HAPPY MUS!C映画祭短編部門2015で最優秀賞を受賞した高山康平。映像の中で映し出される海と空の広がりが、登場人物たちを時に冷たく、時に温かく包み込む。
■監督:高山康平
■出演:池田良、加藤理恵、三坂知絵子
2015年/日本/28分
●上映
7.18(月・祝)14:30 @SKIPシティ多目的ホール
7.21(木) 17:00 @SKIPシティ映像ホール
【サテライト会場】
7.17(日)11:00 @こうのすシネマ
7.17(日)13:30 @彩の国さいたま芸術劇場
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016公式サイト