上白石萌音「From The Seeds」(楽曲提供:GLIM SPANKY) 配信中! 配信サイトはこちら→
【リリース情報】
配信シングル 2020年2月25日(火)リリース
「From The Seeds」 上白石萌音(ユニバーサルJ)
NETFLIXオリジナルアニメシリーズ『7SEEDS』 第2期オープニングテーマ
作詞:松尾レミ(GLIM SPANKY)
作曲:GLIM SPANKY
編曲:亀本寛貴(GLIM SPANKY)
今回のミュージックビデオでは、絵具(えのぐ)などの材料を使い、即興で流動的な作品を生み出す「Alive Painting」(アライブ ペインティング)の第一人者・中山晃子氏の動くアートと上白石萌音が共演。撮影は、中山氏がスタジオでA4サイズほどのキャンバスに音楽に合わせて「パフォーマンスしている上白石」のイメージで瞬時に絵具を投下。その映像を、歌っている上白石萌音の背景に投影するという手法で行われた。色彩豊かな絵具が動き、混じり、流れていく様子に、上白石が「まるで生き物みたい。」と表現するほど、躍動感ある映像が映し出され “汚れても、輝く美しさ”と、力強く歌う上白石萌音とがシンクロしたミュージックビデオが完成。
【上白石萌音コメント】
すべてにおいて、新しいことに挑戦した撮影でした。ロックの曲のPVを撮影することも、こんなに歌いながら動いた撮影も初めてです。
さらに、「Alive Painting」アーティストの中山晃子さんとのコラボレーションは、生のライヴ感に溢れていて、私の動きと中山さんのアートが偶然シンクロしたり、私の表情や歌い方に合わせて、中山さんが絵具を足してくださったり、まるで生き物を見ているようでした。
真っ白ではなく、そこにいろいろな色を落としたことが個性になる。撮影を通して、松尾レミさん(GLIM SPANKY)が歌詞に込めた魂を、肌で感じた気がします。
自分の弱いところ、好きになれないところ、欠点も全部受け止めたうえで、肯定してくれるような曲です。この曲を聴いた方が少しでもより自分を好きになってくれたらいいなと思います。
【中山晃子 プロフィール】
画家。液体から固体までさまざまな材料を相互に反応させて絵を描く「Alive Painting」というパフォーマンスを行う。
あらゆる現象や現れる色彩を、生物や関係性のメタファーとして作品の中に生き生きと描く。様々なメディウムや色彩が渾然となり変化していく作品は、即興的な詩のようでもある。
近年では TEDxHaneda、DLECTRICITY ART FESTIVAL 2017 (US Detroit) 、New Ars Electronica opening performance 2019(オーストリア リンツ)、Biennale Nemo 2018 (フランス パリ)、MUTEK Montreal等にも出演。