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天装戦隊ゴセイジャー(2010) Cast Then and Now



ドラマ「天装戦隊ゴセイジャー」から11年が経ちましたが、今では記憶に残っている古典的なキャラクターはどうなっていますか?視聴した後は、このチャンネルを気に入ってチャンネル登録することを忘れないでください。ありがとうございました。
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👇Chapters章節 :
0:00 片頭
0:14 アラタ – 千葉雄大
0:38 エリ – さとう里香
0:54 アグリ – 浜尾京介
1:18 モネ – にわみきほ
1:42 ハイド – 小野健斗
2:06 マジス – 伊藤陽佑
2:22 天知望 – 中村咲哉
2:30 天知博士 – 山田ルイ53世(髭男爵)
2:38 片尾

【ドラマ紹介】
『天装戦隊ゴセイジャー』(てんそうせんたいゴセイジャー)は、2010年2月14日から2011年2月6日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜07:30 – 08:00(JST)に全50話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。タイトルロゴには「天装戦隊ゴセイジャー」の文字とともに「護星者」の漢字名が併記されている。

【概要】
本作品は、「地球を護るために舞い降りた天使」をテーマとしており、戦隊シリーズ初の“天使”をモチーフにした戦隊である。「昨今の暗い世相を吹き飛ばし、希望と幸福の翼となる」意味をこめて設定された。東映エグゼクティブプロデューサーの鈴木武幸は、天使という設定により正義がぶれず安心して観ることができるシリーズであると評している。

また、敵組織の交代という実験的な試みが行われた。東映プロデューサーの若松豪は、天使という設定から敵をありきたりな悪魔とはせず、どんな出自の敵でも対応できると考え、同プロデューサーの日笠淳の意見により4つの軍団が登場することとなった[4]。

変身・戦闘に際し、戦隊シリーズでは初めてトレーディングカードが導入され、商品展開上、データカードダスの「スーパー戦隊バトル ダイスオー」との連動がなされた。放映終了後もスーパー戦隊作品とダイスオー(後にダイスオーDX)との連動は稼動が終了した2014年11月まで継続され、本作品と『海賊戦隊ゴーカイジャー』でカードが劇中小道具として使用されている。一方で、カードとは別になりきり玩具と戦隊ロボ両方に対応したゴセイヘッダーも展開しており、シリーズで初めて2種類のコレクションアイテムが存在する作品となった。バンダイデザイナーの野中剛は、本作品はカードの導入を主軸に企画されたが、仮面ライダーシリーズにはない合体ロボットのカテゴリーも重視して後者も加えられたことを証言している。

『炎神戦隊ゴーオンジャー』以来「スーパーヒーロータイム」枠として地上デジタル放送とワンセグで実施されていた番組連動データ放送は、同枠後半の仮面ライダーシリーズ枠で『仮面ライダーオーズ/OOO』の放送が始まった2010年9月5日放送分から本作品独自の番組連動データ放送へ変更となった。

バンダイの決算短信によれば、本作品の放送された2010年のスーパー戦隊グッズ売り上げは92億円となった。

【あらすじ】
護星天使、それは太古の昔から人知れず悪の手から地球を護り続けている存在である。

宇宙虐滅軍団ウォースターは、次の標的に地球を選んだ。彼らは地球侵略に護星天使の存在が邪魔だと判断し、護星界と地上を繋ぐ天の塔を破壊するが、地上には5人の見習い護星天使がいた。彼らは天装戦隊ゴセイジャーとして、地球を守るために立ち向かう。

苦しい戦いの末にゴセイジャーはウォースターを倒したが、1万年前の護星天使が「エルレイの匣」に封印した地球犠獄集団・幽魔獣のブロブの膜インとビッグフットの筋グゴンが現代に蘇り、姿を変え現れたチュパカブラの武レドランとともに地球を毒に汚染された世界へと変えようとする。戦いの中で幽魔獣と敵対する戦士・ゴセイナイトが現れ、ゴセイジャーと共闘する。

膜インはエルレイの匣で全ての幽魔獣のパワーを集めた後、自らの体内に隠された粘菌をばら撒いて地球を毒の星に変える計画を実行に移すが、筋グゴンともどもゴセイジャーたちに倒され、野望は阻止された。

幽魔獣を倒したゴセイジャーとゴセイナイトだったが、海底から10サイのロボゴーグやエージェントのメタルA、ロボゴーグによって記憶を消され改造されたサイボーグのブレドRUNら機械禦鏖帝国マトリンティスが現れ、ゴセイジャーたちと敵対する。度重なる地球侵攻作戦でゴセイジャーのデータを集め終えたマトリンティスは総攻撃を開始。戦いの末、ロボゴーグとメタルAは記憶を取り戻したブレドRUNによって倒され、ブレドRUNはゴセイジャーに宣戦布告し姿を消す。

再び現れたブレドRUNは、自身が護星天使・救星主のブラジラであると正体を明かし、地球を1度滅ぼして新たに創造した地球に君臨するため、配下のダークヘッダーをゴセイジャーと戦わせる。

ゴセイジャーたちに倒されたダークヘッダーたちは楔として地球に打ち込まれていく。3つの楔が打ち込まれたことで、ブラジラは地球を滅ぼすネガー・エンドの儀式の準備を整えるが、ゴセイジャーたちに倒される。ブラジラは「救星はならずとも破壊だけは必ず果たす」と笑いながら砕け散り楔に自身の残りのパワーを送り込むが、ゴセイジャーと地球自身が起こした奇跡ゴセイグローバルによって儀式は阻止される。

最終決戦後、ゴセイジャーたちは正規の護星天使へと昇格した。しかし「もっと地球や人間たちのことを知りたい」との希望により地上に滞在することを決め、飛び去っていった。

【キャスト】
アラタ役の千葉雄大、モネ役のにわみきほは本作品がドラマデビュー。アグリの妹・モネ役のみきほは、実際にはアグリ役の浜尾より2学年上である。エリ役のさとう里香は2008年ごろからバラエティ番組を中心に活動していた。東映プロデューサーの若松豪は5人について、本当の天使のように人間離れしてキラキラ輝いていたと評している。

本作品では顔出しの敵幹部が存在しない こともあって、比較的多くの声優が起用されている。特にレギュラー陣では飛田展男・飯塚昭三・宮田幸季・茶風林・小杉十郎太といった本シリーズに出演の経験を持つ声優を多数起用。また、本作品でシリーズ初出演となる小西克幸・井上麻里奈はかねてから本シリーズに出演を切望していた。

ゴセイレッドのスーツアクターについては、従来の福沢博文が本作品ではブルーを担当し、『超力戦隊オーレンジャー』以降歴代のグリーン、ブルーなどを担当した竹内康博が担当。若松は、竹内のレッドへの起用は念願であったといい、ゴセイレッドの強さを表現するという狙いにあっていたと述べている。竹内自身は変身前を演じる千葉の身長に合わせたのではないかと推測している。またゴセイピンク役の蜂須賀祐一が女性メンバーをレギュラーで担当するのは『轟轟戦隊ボウケンジャー』以来4年ぶりで、以後『特命戦隊ゴーバスターズ』まで女性メンバー役を務めた。

【スタッフ】
チーフプロデューサーには、『炎神戦隊ゴーオンジャー』から2年ぶりに日笠淳が再登板。サププロデューサーには『星獣戦隊ギンガマン』以来長らく特撮番組に携わっていなかった若松豪、前作『侍戦隊シンケンジャー』から続投の大森敬仁が参加。このうちの若松は、日笠とともに昭和の黎明期の作品で見られたダブルチーフプロデューサー制を本作品で久々に導入した。epic32を最後に日笠が番組を離れた後は、epic33から若松が単独でチーフプロデューサーを担当。後年のインタビューで日笠は、当初は自身にプロデューサーのオファーがあったが、『ゴーオンジャー』で最後だと思っていたこともあり若い人を起用すべきだと進言し、若松に決定権を委ね日笠がそれをフォローするという体制であったことを証言している。

パイロット監督はベテランの長石多可男が担当。長石を起用した理由について若松は、自身が長石のファンでありアシスタントプロデューサー時代に戦隊を離れる際に再び仕事を共にすることを約束していたからとしている。また、長石は本作品がスーパー戦隊シリーズへの最後の参加作品となった。また前作まで助監督兼任だった加藤弘之はゴセイナイト登場編、新ロボ登場編などの重要エピソードを担当し、本作品の監督陣では最多となる13作品を演出する活躍を見せた。

メインライターは横手美智子が担当。横手を起用した理由について若松は、柔らかさと厳しさを兼ね備えた脚本作りを得意としていたことから適任であると考えたと述べている。また、本作品で初めて東映の共同ペンネームである八手三郎が脚本としてクレジットされた。そのほか、前作『シンケンジャー』でテレビマガジン特製DVDを手がけた下山健人がテレビシリーズに初参加した。下山は初参加ながらマトリンティス退場編の第43話・第44話や劇場版『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』なども手がけているが、下山自身は横手が多忙であったためこき使える若手が自身のみだったのだろうと述べている。

原作 – 八手三郎
連載 – テレビマガジン、てれびくん
プロデュース – 佐々木基(テレビ朝日)、日笠淳( – epic32)・若松豪・大森敬仁(東映)、矢田晃一・深田明宏(東映エージエンシー)
脚本 – 横手美智子、荒川稔久、大和屋暁、八手三郎、下山健人、香村純子、石橋大助
監督 – 長石多可男、諸田敏、竹本昇、渡辺勝也、中澤祥次郎、加藤弘之、鈴村展弘
音楽プロデュース – Project.R
音楽 – 三宅一徳 (Project.R)
演奏 – フェイスミュージック
撮影 – 松村文雄、大沢信吾、岩崎智之、相葉実
美術 – 大谷和正
キャラクターデザイン – 酉澤安施
企画協力 – 企画者104
監督補 – 渡辺勝也(epic1・2・21・22)
助監督 – 荒川史絵、須上和泰
MA・選曲 – 宮葉勝行
音響効果 – 阿部作二(大泉音映)、小川広美(東洋音響)
ラインプロデューサー – 谷口正洋、平原大志(epic50)
ラインプロデューサー補 – 青柳夕子( – epic18)、下前明弘(epic43 – )
アクション監督 – 石垣広文、竹田道弘(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮研究所
撮影 – 鈴木啓造、岡本純平、野村次郎
照明 – 安藤和也、関澤陽介
美術 – 松浦芳、長谷川俊介
操演 – 中山亨、和田宏之
VFXスーパーバイザー – 山本達也
特撮監督 – 佛田洋
技術協力 – 東映デジタルセンター、BULL、アップサイド、西華産業
制作 – テレビ朝日、東映、東映エージエンシー

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