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宝塚歌劇団のOGによるミュージカル「『CHICAGO』宝塚歌劇OGバージョン」の会見が8月9日、東京国際フォーラム（東京都千代田区）で開かれ、峰さを理さん、麻路さきさん、姿月あさとさん、和央ようかさんら元宝塚のメインキャスト8人が出席。10日からの東京公演に先駆け、7月20～24日で行った本場・ニューヨーク公演の感想や、今後の公演の意気込みを語った。
同公演は、2014年に宝塚歌劇100周年を祝して上演され、初演時は東京・大阪・名古屋全46公演を行い、7万人を動員、元トップスターたちと同歌劇団出身の精鋭ダンサーたちで構成された女性キャストのみでの「シカゴ」上演は、世界初となった。今回は2年ぶりの再演で、初の海外公演となるニューヨークでも上演した。
会見には、湖月わたるさん、水夏希さん、朝海ひかるさん、大和悠河さんも登場した。東京公演は東京国際フォーラムで10～21日、大阪公演は梅田芸術劇場（大阪市北区）で25～31日に行われる。