東京オリンピックが1都3県で無観客になったことを受け、茨城県は人流を抑制するため、夜間は無観客、昼間も学生連携のチケットを持つ子どもたちに限定することを明らかにしました。
東京オリンピックは8日夜に行われた5者協議とその後の自治体との協議で、東京と千葉、埼玉、神奈川の1都3県のすべての会場で無観客での開催が決定しました。
これを受け、サッカーの会場がある茨城県の大井川和彦知事は「茨城県に観客を入れると1都3県からの人流をどう抑制するのか」と述べ、県内では夜間は無観客とし、昼間は学生連携のチケットを持つ子どもたちのみに限定することを発表しました。
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