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俳優の鈴木亮平が、JALの旅客機に大河ドラマ『西郷どん』の塗装を施した機体のお披露目会(2018年4月21日に実施)に登場した。格納庫で行われたお披露目会では、西郷隆盛役の鈴木、岩山糸役の黒木華、大久保正助役の瑛太、篤姫役の北川景子、島津斉彬役の渡辺謙が描かれた特別塗装機が披露された。
鈴木は機体を眺め「昔から旅行が好きで、空の旅も大好き。その飛行機に自分の顔と、今一番大切に思っている作品の共演者の顔が描かれて、この飛行機がこれから青い空を飛ぶと思うとロマンが広がります」と大感激。客室乗務員から『西郷どん』特別塗装機のモデルプレーンを贈呈されると、「玄関に飾ります」と嬉しそうに語った。
同日午後にこの特別塗装機は、羽田空港からドラマの舞台である鹿児島にむけて出発。鈴木は出発直前のセレモニーにも参加し、搭乗する乗客に向けて、「明日も『西郷どん』の放送がありますので、是非見てください!」と笑顔でPR。その後、初便に搭乗する約130人、一人一人にポストカードを手渡したり、握手したりして丁寧な対応でお見送りした。