カポーティの原作よりも、主人公のホリーの良さがハリウッドらしい単純化で消されてしまった脚本だなと感じますが、オードリー・ヘップバーンの魅力がマイナス点を完全に上回っています。おなじみの「ムーンリバー」が聞けるのもいい。とにかくオードリーを見るための映画です。 オードリー・ヘプバーントルーマン・カポーティ 真実のテープ