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【競馬漫画】ライスシャワーが嫌われながらも結果を残しダークヒーローになるまでの感動エピソード【名馬・ウマ娘】



ウマ娘では周りで起きる不幸は全て自分のせいだと思い込んでいる、臆病で弱気なライスシャワー。実際は単に間が悪いだけだが、完全にジンクス化していて、どうにか拭おうとしている。趣味は絵本を読むことで、とくにお気に入りの本は『しあわせの青いバラ』。

ウマ娘ではそんな印象の馬ですが、実際はどのような競馬人生を送っていたのでしょうか・・・

俺はライスシャワー。
菊花賞と春の天皇賞2回、3度のG1を制覇。
京都競馬場に咲き、京都競馬場に散った名ステイヤーだ。
今回は俺の競走馬時代を振り返ってみようと思う。
俺は北海道登別市のユートピア牧場で生まれた。
父はリアルシャダイ。母はライラックポイント、母父はマルゼンスキーだ。
2歳になり、俺は美浦トレーニングセンターの飯塚好次厩舎へ入厩。
そして7月の札幌のデビューを目指し調教を重ねたが直前に発熱で回避、翌月の新潟でデビューした。
結果はクビ差で初勝利。
その後俺は、新潟3歳ステークスで重賞初挑戦するが11着と惨敗。
その後、3戦目の中山の芙蓉ステークスで勝利、しかしこのあと右前脚を骨折。
俺は休養に入ることとなった。
翌年3月、俺は復帰し、ダービ-を目指す。
復帰レースはスプリングステークスだ。
そしてそこで俺は1頭の牡馬とであう。
さあ直線、ミホノブルボン、3馬身4馬身5馬身…と突き放す。
昨年朝日杯3歳ステークスを勝ち、GⅠホースになっていたミホノブルボンだ。
ミホノブルボン強い!7馬身差の圧勝です。
俺は4着。
この時から、俺のクラシックは、ミホノブルボンの背中を追いかけるものとなるのだった。
そして皐月賞当日・・・

今回は名馬ライスシャワーの幼少期から活躍するまでのエピソードをぜひ楽しんでいただければと思います。

【競走成績】
生涯成績 25戦6勝
獲得賞金 7億2949万7200円
勝ち鞍
GI 菊花賞 1992年
GI 天皇賞(春)1993年・1995年
GII 日経賞 1993年

性別 牡
毛色 黒鹿毛
生誕 1989年3月5日
死没 1995年6月4日(6歳没・旧7歳)
登録日 1991年4月4日
抹消日 1995年6月4日
父 リアルシャダイ
母 ライラックポイント
母の父 マルゼンスキー

🐴ご視聴ありがとうございます🐴
このチャンネルでは競馬で活躍した名馬の幼少期〜競馬場での活躍まで、そして引退に至るまでの物語(人生)を漫画化しています!

もし漫画化して欲しい名馬がいれば、是非コメントでリクエストしてください!

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