新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、神戸市は内定が取り消しになった学生を救済する対策や休校中の児童の居場所となる学童保育の無料化を発表しました。
定例会見で久元喜造市長は、経済状況の急激な悪化に伴い、内定が取り消しとなった神戸市内在住または市内の学校に通う新卒者を対象に100人程度、任期1年の一般職員として採用する方針を明らかにしました。
また、子育て世帯の経済的負担を軽減しようと学童保育を無料化。 市内の学童の登録者数は1万3201人で、3月の受入数は4946人となっています。
学童の利用料金は月額4500円ですが、1日でも登録があれば3月分の利用料金全額を市が負担するということです。
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