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深田恭子、好きな男には目力使い相手に告白させる!?/映画『恋愛戯曲』初日舞台挨拶



深田恭子、椎名桔平、塚本高史、鴻上尚史監督/映画『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』初日舞台挨拶

深田恭子と椎名桔平が初共演したラブコメディ『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』が9月25日に公開初日を迎え、ヒューマントラストシネマ有楽町で行われた舞台挨拶に、深田と椎名、塚本高史、鴻上尚史監督が登壇した。

深田は、鴻上監督のユニークな演出方法について「『今のお芝居にちょっとHなふりかけをかけてください』とか『清水の舞台からちょっと飛び降りたような感じで』とか(と演出され)、結構、理解するのが難しかった」と具体例を挙げながら説明。どう、対処したのかと司会から突っ込まれると、「とりあえず、はい、わかりましたと言って流れちゃった感じです」と話し、笑いを誘っていた。

椎名は深田との初共演について「ドロンジョ様の印象があったので、ドロンジョ様に仕える喜びっていうんですかね、どういう風になるんだろうって感じでした」と話すと、ヘヘッと思い出し笑いのような笑みを浮かべていた。

この日は恋愛というキーワードに絡め、椎名ら男性3人には、今まで女性から思い切りアプローチを受けたことがあるかという質問が寄せられた。これに椎名が「ないですね」と答えると、監督が「エエー!?」とデカい声。「あるでしょう」と決めてかかる監督に気圧されてか、学生時代に告白をされたことくらいはあると明かしていた。

続く塚本も「僕もないですね」と返答。またまた監督が「エエー!?」と反応すると、椎名同様、中学のときに2コ上の先輩からアプローチされたことがあると振り返っていた。また監督自身、同じ質問に「この2人がないと言ってるのに、僕があると言ったらおかしいでしょう」とイケメン2人を立てつつ、自分のことについては煙に巻いていた。

一方、自分からアプローチすることがあるかと聞かれた深田は、「自分から言うのは苦手で、待つタイプです」と答え、どんなアプローチをされたら受けるかとの問いには「海とかで『大好きー!』って。ベタベタなのが好きですね」と答えていた。すると、恋愛話大好きな監督から「自分から言わないけど、目力でアンタから告白しなさいって言うでしょう」と突っ込まれ、深田は「もし好きなら」と恋の始まりについて語っていた。

『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』はヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開中。

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