山本裕, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1906952 / CC BY SA 3.0
#日本のダンサー
#京都市出身の人物
#1982年生
#存命人物
portrait 山本 裕(やまもと ゆう、1982年2月25日 – )は、日本の現代舞踊家、コンテンポラリーダンサー、振付家である。
ダンスカンパニー「Honey-B」を率いる。
京都府生まれ。
現代舞踊協会制定新人賞、ダンスプラン賞、埼玉全国舞踊コンクール第1位、チェコで開催されたNew Prague Dance Festivalでダンスシアター賞を受賞するなど、数多くの受賞歴を持つ。
文化庁新進芸術家在外研修員制度でオランダのスカピーノバレエ団に1年間留学。
その後海外のフェスティバルからオファーを受け、放浪ソロツアーを行った。
日本に帰国後もオランダ、ドイツ、チェコ、台湾、フィリピン、ラオス、アメリカなど不定期的に公演を行っている。
オーケストラと落語によるオペラ「兵士の物語」や、江戸東京博物館主催スカイツリー完成記念特別公演では戯曲「エッフェル塔の花嫁花婿」の振付・出演を手掛ける。
瀬戸内国際芸術祭では、香川県の直島よりアーティスト・イン・レジデンスとして招聘。
またアルティ・ブヨウ・フェスティバルやシアターΧ国際舞台芸術祭の振付家に選出される。
2015年、キッド・アイラック・アート・ホールの依頼で初のソロ公演を行った。
2016年にはアジアや世界各国の新進振付家が集結する福岡ダンスフリンジフェスティバルにおいて、作品「深海」が選出される。
おかやま国際音楽祭岡山シンフォニーホール開館25周年記念コンサートでは生オーケストラによる「ボレロ」、そして岡山県主催の初の事業、クラシック音楽と舞踊のコラボレーションでは「ベートーヴェン交響曲第九番 ~歓喜の歌~」を発表する。
東京都主催都民芸術フェスティバルの振付家に初の2年連続選出され、その模様はJ:COMチャンネルでも放送された。
2017年にはさわかみオペラ芸術振興財団主催ジャパン・オペラ・フェスティバルの振付家に選ばれ、ボローニャ歌劇場フィルハーモニーや演出家のアレッシオ・ピツェックと共演する。
六本木アートナイトの振付家に選出。
BROADWAY DANCE CENTER講師。