ソフトバンクモバイルは発売するガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」を、アムロ・レイ役の声優で知られる古谷徹さんへ贈呈するセレモニーを都内で行った。贈呈役として招かれたタレントの小倉優子さんは、ガンダム好きだったという元カレとの思い出話を披露した。
古谷さんは青、小倉さんはピンク、アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する連邦軍の衣装で登場した。ガンプラケータイの入った銀色の大きな箱が、小倉さんから古屋さんに贈られた。
「殴ったね。おやじにもぶたれたことないのに」といったアムロの名セリフが着信音用で入っているが、ほかに「電話がきました」「メールがきました」など、ガンプラケータイだけの台詞も古谷さんの提案で収められたなど、ガンプラケータイ制作秘話が古谷さんから語られた。
小倉さんは、ガンダムのDVDを見たきっかけが、「ガンダム好きの彼との話題作りのためだった」と語った。「(ガンプラケータイを)私も欲しい。女性がガンプラケータイを持っていれば、ガンダム好きな人との恋のきっかけになる」と、ガンダム好きの彼とつきあったゆうこりんらしい、恋愛アドバイスが飛び出した。
ガンプラケータイは、ガンダムのプラモデル「ガンプラ」の発売30周年を記念して作られた携帯電話で、本体の色やデザインはアニメに登場するRX—78 —2ガンダムを元に作られた。待ち受けや充電中は画面にガンダムの名場面なども表示される。ガンダムを整備する基地をイメージした専用の充電台や、フレームに金属を使った高さ約18センチのガンプラも付属する。
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