機は熟した。11月20日に開幕する明治神宮野球大会に11年ぶり４度目の出場を決めた龍谷大（関西六大学野球連盟）。久々の全国舞台に向け、ナインが最終調整を進めている。
プロ野球選手を多数輩出する関西の強豪もここ数年は低迷。しかし今秋リーグ戦で15季ぶり優勝を果たすと、関西地区大学野球選手権で関西5連盟の第2代表の座を勝ち取った。今秋リーグ戦で最優秀選手賞を獲得した伊藤岳斗投手（２年＝磐田東）を中心に投手陣は盤石。打線も接戦を競り勝つ勝負強さで上位を狙う。かつてヤクルトでプレーした本郷宏樹監督にとっては〝凱旋〟となる大会。旋風の期待大だ。晴天の秋空の下、汗を流す龍大ナインに密着させていただきました
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