神戸電鉄の三田線の三田から、公園都市線のウッディタウン中央までの前面展望ビデオです。
三田-ウッディタウン中央間の全区間をリアルタイムで撮影しています。
神戸電鉄の三田駅からは、新開地行きと共にウッディタウン中央行きが発車しています。
三田駅から途中横山駅までは三田線を走り、横山を出た所で左にカーブする三田線から右に離れ、トンネルに入るのが公園都市線です。
普通列車のみの運転で、全線が単線、ワンマン運転をしていますが、1時間あたり4本と比較的高頻度な運転となっています。
横山駅を出ると、フラワータウン駅、南ウッディタウン駅、ウッディタウン中央駅とカタカナの駅名が続きます。
全線単線ですが、全ての駅が交換可能な島式の駅となっています。
また、横山-フラワータウン駅間のトンネルを除き複線化用のスペースが確保されており、将来の延伸や増発の際の複線化に備えられています。
公園都市線の開業は1991年10月28日と比較的新しい路線で、フラワータウン-ウッディータウン中央間は1996年3月28日の開通です。
この事前準備として、運転本数が増える三田-横山駅間が複線化されています。
そのため、横山駅までは複線を走り、横山駅で2方向の単線に分かれる形となっています。
一方、終点のウッディタウン中央駅では、駅を越えてそのまま少しだけ線路が伸びています。
この先の同じニュータウン内のカルチャータウンまでの延伸計画はある物の、複線化と共に話は進んでいません。
乗車したのは2000形・3両編成です。
撮影日は2013年7月19日(金)、16時05分三田駅発のウッディタウン中央行きに乗車し撮影しています。
撮影機材は、SONYのハイビジョンデジタルビデオカメラ「HDR-CX720V」です。