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「おのののか」擁護のナイナイ岡村、好感度アップ 「誰かがいやな役を買って出ないと成立しない」



「おのののか」擁護のナイナイ岡村、好感度アップ 「誰かがいやな役を買って出ないと成立しない」
J-CASTニュース / 2015年7月24日 13時37分
岡村隆史
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岡村さんが「逃走中」で炎上したおのさんを擁護(画像は「逃走中」公式サイト)
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん(45)が2015年7月24日未明放送のラジオ番組で、ネット上で「炎上」してしまったタレントのおのののかさん(23)を擁護した。

おのさんと岡村さんは19日放送のバラエティ番組「逃走中~めちゃ×2本気で逃ゲてるッ!~」(フジテレビ系)に出演。番組では、おのさんがハンターから逃げ切り賞金をゲットしたのだが、岡村さんを「盾」にするような逃げ切り方が視聴者のひんしゅくを買い、ネット上で炎上状態になっていた。

「人を盾にして逃げ切って何なの」「ズル過ぎる」…
「逃走中」は、鬼ごっこの要領で「逃走者」たちが限られたエリアの中を「ハンター」から逃げ回り、終了時間まで逃げ切れば高額な賞金が手に入る、というもの。

19日放送回は、同局のバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」とコラボレーションし、岡村さんら「めちゃイケ」メンバーがおのさんら特別ゲストたちとともに逃走劇を繰り広げた。

おのさんは見事130分間を逃げ切り、賞金156万円をゲットしたのだが、視聴者からはゲーム途中の行動が問題視された。岡村さんにハンターから守ってもらいながら、その隙に逃げたことで「人を盾にして逃げ切って何なの」「ズル過ぎる」「女を武器に使った」といった批判的な声がツイッター上に続々あがったのだ。

岡村さんは24日未明放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送系)でこの話題に触れた。「逃走中」は「誰かがいやな役を買って出ないと成立しない」ものだと指摘。その上で、「おのののかちゃんが炎上したみたいなんですけど、ルール上なにも問題もないし、頭使って生き延びた」「可哀想やなって思います」と、おのさんを擁護した。

岡村さんの言うとおり、おのさんの行為はルール違反だったわけではない。逃走者たちが賞金を得るために試行錯誤する様子や駆け引きは「逃走中」の大きな見どころの一つであり、ネット上でも擁護する声は上がっていた。

岡村の甥っ子、姪っ子もおのののかに文句
だが、たとえルールを守っていたとしても「炎上」は起きてしまう。過去には、途中リタイアをして逃げ回った時間分の賞金をもらう「自首」を選択したことで、ドランクドラゴンの鈴木拓さん(39)やE-girlsのAmiさん(27)らがバッシングにあっている。

炎上騒動が相次ぐ理由について、岡村さんは「それだけ皆さん一生懸命、みてくれてるってことやと思う」「みんなが必死で見てるから」と分析。実際、同番組のファンだという岡村さんの甥っ子、姪っ子もテレビを見ながら「おのののか、なんやねん!」と文句を言っていたそうだ。

一方の岡村さんは、おのさんを守ったことで評価が上がったそうだ。女性たちから「かっこよかったね」などと声をかけられたと報告し、「おのののかちゃんには悪いですけど、私、ちょっと好感度が上がるという、うっすらモテた!みたいな」と笑いながら語った。

なお、おのさんは番組放送後、「助けてくれたみなさんに感謝です」などと感想をツイートしている。

引用:楽天ニュース
http://news.infoseek.co.jp/article/20150724jcast20152241050/