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由美かおる



由美かおる, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=162242 / CC BY SA 3.0

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由美 かおる(ゆみ かおる、1950年11月12日 – )は、日本の女優。
本名:西辻 由美子(にしつじ ゆみこ)。
京都府京都市生まれ、6歳から兵庫県川西市で育つ。
血液型B型。
身長157cm。
体重44kg。
スリーサイズはB86cm W58cm H86cm。
本人によると、スリーサイズはデビュー当時(15歳)から現在までほぼ変わっていないという。
私立梅花高校中退。
有限会社トゥフロントと業務提携。
1962年、小学6年生の時に「西野バレエ団」へ入団し、1965年『サンデー志ん朝』、1966年『11PM』に出演、抜群のプロポーションと愛らしい風貌と網タイツ姿で人気を集める。
1967年、音楽番組『レ・ガールズ』(日本テレビ)で、金井克子や奈美悦子らと共演し、ミニスカート姿でマリリン・モンローのレパートリー等を歌って踊るシーンが話題を呼んだ。
歌手としては、1967年からのクラウンレコードを皮切りに、フィリップス・レコード、ミノルフォン、コロムビア・レコードと転籍する中で、『レモンとメロン』『炎の女』『しなの川』(後述する同名映画の主題歌)『別れる前に』『ちぎれ雲』などを発表する。
女優としては、1966年に映画『夜のバラを消せ』でデビュー。
1973年の映画『同棲時代-今日子と次郎-』で初ヌードを披露、同年には映画『しなの川』にも出演、美しい和服姿と大胆なオールヌード、処女喪失シーンが話題となった。
1974年の『ノストラダムスの大予言』『エスパイ』、1976年の『超高層ホテル殺人事件』でもヌードを披露している。
同年東映の大ヒット映画「トラック野郎シリーズ」4作目『トラック野郎・天下御免』のマドンナ役で出演、同時に『夜のひとりごと』が挿入歌として使用された。
1986年から、人気時代劇『水戸黄門』に「かげろうお銀」役でレギュラー出演。
番組の中で披露される入浴シーンは名物となり(後述)、「疾風のお娟」と名前を変えて活躍した。
なお、水戸黄門には「かげろうお銀」役以前から何度もゲスト出演をしていた。
合気道四段の猛者でもあり、劇中では今尚華麗なアクションでお茶の間を楽しませているアクション女優としての一面もある。
1986年11月10日草の根保守運動として開催された「天皇陛下御在位60年大奉祝祭」の銀座七丁目前の式典で挨拶をしている。
2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊が由美の大ファンで知られるほか、衆議院議員の渡部恒三も大ファンで、渡部が民主党国対委員長就任時にプレゼントを贈った。
『日本沈没』『エスパイ』の原作者である小松左京も由美のファンであった。
出身地、兵庫県川西市の源氏のふるさと大使などを務める。
『水戸黄門第41部』(2010年4月12日放送開始)をもって、同ドラマのレギュラー出演を降板することを正式に発表した。
2019年3月27日に37年振りとなるニューアルバム『Jewel Box』を発売、キャリア初のインストアライブを開催した アース製薬 由美かおる&水原弘(兵庫県篠山市) 昭和40年代には、アース製薬(大塚グループ)の蚊取り線香「アース渦巻」のCMキャラクターとして起用されていた。
この宣伝を兼ねたホーロー看板は、ほとんど必ずと言っていいほど水原弘の「ハイアース」(稀に松山容子の「ボンカレー」)と一対になって街中いたる所に貼り出され、現在でも運が良ければ鄙びた山間部のバス停や古い農家の土壁などで目にすることができる。
歌手活動時に、後にガロに参加するMARKこと、堀内護が在籍していた「ジ・エンジェルス」がバックバンドを務めていたことがあった。
1979年7月21日、羽田から和歌山県南紀白浜行きの東亜国内航空(当時)381便のYS-11に搭乗したが、離陸後に後輪の左車輪が故障し、出せなくなっていることが判明した。
同機は羽田に引き返し、前輪と後輪が右側のみの片輪で着陸した。
着陸後、速度が落ちた機体は脚のない左後方に大きく傾き、胴体を滑走路に激しく擦りつつ、機体の前後がほぼ逆に向いた状態で何とか停止。
幸いにも爆発や炎上などはなく、由美を含めた乗員乗客は全員無事だった。
なお2004年にこの時のYS-11機長とみのもんた司会のテレビ番組の中で対面をしている。
1986年4月の初披露以来、名物ともなっている『水戸黄門』シリーズでの入浴シーンは、2009年の放映(水戸黄門第40部)で累計200回になる。
1つのドラマ…