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溝端淳平、奥義“破裏拳”を生披露 自身の必殺技も告白 映画「破裏拳ポリマー」完成披露舞台あいさつ2



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 俳優の溝端淳平さんが4月12日、東京都内で行われた主演映画「破裏拳(はりけん)ポリマー」(坂本浩一監督)の完成披露舞台あいさつに登場した。主人公で拳法・破裏拳を駆使する鎧(よろい)武士を演じる溝端さんは、この日はスーツ姿で登場したが、グローブをはめてステージ上で“破裏拳”を生披露。坂本監督がはめたミットへ巧みなフットワークから裏拳をたたき込むなど、キレのある動きを見せて会場を沸かせた。

 「破裏拳ポリマー」は、「ガッチャマン」「タイムボカン」シリーズなどを生み出したタツノコプロによるアニメで1974年10月~75年3月に放送。元ストリートファイターの探偵で奥義“破裏拳”を操る鎧武士が悪と戦う姿を描かれた。実写映画は、警視庁と防衛省が極秘裏に開発した特殊装甲スーツ“ポリマースーツ”が奪われてしまい、警視庁は拳法・破裏拳の継承者で探偵の鎧武士(溝端さん)に捜査の協力を求める。実は武士は、最強のポリマースーツを起動できるただ一人の男だった。武士はポリマースーツの研究者・稗田玲(原さん)や新米刑事の来間譲一(山田裕貴さん)らと事件を追う……というストーリー。5月13日公開。

 舞台あいさつには溝端さん、山田さん、原幹恵さん、柳ゆり菜さん、坂本監督が出席した。