ゴルフ界も世界基準 志持ち米ツアー挑む渋野日向子、古江彩佳ら活躍楽しみ
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年末から年始にかけて高校、中学のバスケットボール全国選手権を取材した。
日本一を目指す大会だが、取材した選手たちの中には、日本代表になるために、バスケットの世界最高峰NBAでプレーするためにと、高い意識を持って大会に臨んでいるものも多くいた。
中学バスケの指導者の中には「日本一も成長の1つの過程。ボクらは、プロになるためにこの世代で必要なことを指導している。日本一になったからといってプロになれるわけではないので」と話す、Bリーグ下部組織や町クラブの指導者がいた。
サッカーのJリーグができてから、多くのスポーツが日本国内から世界に目を向けるようになった。サッカーでは多くの選手が海外でプレーし、海外組だけで日本代表が編成できるまでになった。バスケットもまだNBAプレーヤーは八村塁(ウィザーズ)渡辺雄太(ラプターズ)の2人だけだが、多くの若者がNBAを目指してプレーしており、3人目、4人目が生まれるのも時間の問題だろう。
Video: https://youtu.be/KqxwWOw6vSw