桜井日奈子と吉沢亮がW主演をつとめる映画『ママレード・ボーイ』の女子大イベントが「女子大の日」である4月20日に実践女子大学渋谷キャンパスで行われ、桜井と吉沢、佐藤大樹がサプライズ登場し、約400人の女子大生が黄色い歓声を上げた。
女子大をサプライズ訪問した感想を聞かれた桜井は「やっぱり、パワーがみなさん、すごいなと思います」と語ると、「女子大ってどうなんですかね、男性がいないから、先生に恋とかしちゃったりするんですかね？」と質問し、会場を沸かす。
吉沢は「とてもいい匂いがします」と女子大生たちを興奮させると、「みなさん、みんな可愛い」と続け、さらに女子大生たちを高ぶらせて、佐藤は「みなさんの髪の毛のキューティクルがまぶしい！ フラッシュよりまぶしい」と話し、会場は大盛り上がり。
そうした中、この日は、吉沢演じる松浦遊（まつうら・ゆう）」と佐藤扮する須王銀太（すおう・ぎんた）がどんな魅力溢れる男性なのかを、吉沢と佐藤がプレゼンするという試みも。
吉沢は自身が演じた遊という役について「人当たり良さそうに見えて、本当は心にナイーブな部分を持っていて、意外と人との付き合い方が不器用で人間味のある男の子」とプッシュ。
一方の佐藤は銀太役を「好きになった光希（みき）に対する思いは誰にも負けないし、一途。遊というライバルが現れてから急に焦り出す不器用。とにかく優しくまっすぐな男です」とプレゼンすると、「遊がママレード・ボーイなら、銀太はタケノコ・ボーイ」とキャッチコピーまでつけ、爆笑を誘った。
こうしたプレゼンに、遊と銀太の2人から思われる光希役を演じた桜井は、両者甲乙つけがたく「（選ぶのは）ちょっと勘弁してください」と頭を下げていた。
『ママレード・ボーイ』は４月27日より全国公開となる。
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