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アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」元メンバーの浅川梨奈さんが2月13日、東京都内で開かれた映画「血まみれスケバンチェーンソーRED」(山口ヒロキ監督、2月22日公開)の“セント・血まみれ・バレンタイン”完成披露試写会に登場。「ロケで記憶が飛んだシーンがあるとか?」と聞かれた浅川さんは「そうなんです」とうなずき、「今までで一番ハードで、一番体を張った作品でした。他の作品が耐えられるようになりました」と語った。
浅川さんは「普通なら撮影が中止になるような、テントが壊れるレベルの強風と豪雨。スタッフさんがテントを押さえながら待っていたぐらい。スタッフさんも気を使って毛布を持ってきてくださるのですが、毛布がびちゃびちゃ。そのときにガクン!と落ちちゃって、気がついたら(共演したガールズグループ『ゆるめるモ!』の)あのちゃんが撮影をしていた」と振り返った。
さらに「テントの中で、足にお湯を付けた状態でうつぶせになっていて。自分が撮影を中断させちゃったんじゃないかなとすごく心配になった。気を失って倒れたらしく……」とハードな撮影について明かした。そして浅川さんは、日高七海さん、替地桃子さん、護あさなさん、佐野いずみさんを見ながら、「(あのさん以外の)4人は、小屋の中でぐっすりとお休みになっていて、うらやましいなと思いました」と話して、周囲を笑わせていた。
「血まみれスケバンチェーンソー」は、マンガ誌「月刊コミックビーム」(KADOKAWA)で三家本礼さんが連載していたマンガが原作。映画は、改造チェーンソーを愛する少女ギーコが、マッドサイエンティストのネロら敵と戦う姿を描く。