リヴァプール、サラーの2ゴール1アシストでブライトン撃破…南野は終盤に出場
プレミアリーグ第34節が8日に行われ、日本代表FW南野拓実が所属するリヴァプールはアウェイでブライトンと対戦した。南野は4試合連続のベンチスタートで87分に途中出場した。
試合は開始6分、高い位置でボールを奪ったナビ・ケイタがそのままペナルティエリア内に侵入して横パスを送ると、フリーのモハメド・サラーが左足で流し込んで先制点を決めた。リードを得たリヴァプールは直後の8分、再びケイタのカットから素早く攻め上がり、最後はサラーの落としをエリア前中央のジョーダン・ヘンダーソンが右足でゴール左隅に沈めて追加点を挙げた。
いきなり2点ビハインドとなったブライトンだが、45分に反撃が実る。右サイドからタリック・ランプティがクロスを送ると、中央のレアンドロ・トロサールが右足ダイレクトで叩き込んで1点を返した。
1点リードで折り返したリヴァプールは59分、エリア右フリーのヘンダーソンがダイレクトボレーで狙ったが、シュートはGKの正面。ブライトンは60分、CKの流れからダン・バーンがゴール前フリーのチャンスを迎えたが、左足で合わせたシュートは相手選手にクリアされた。
試合が再び動いたのは76分。リヴァプールはアンドリュー・ロバートソンの右CKをニアに飛び出したサラーが頭で合わせてゴールネットを揺らした。3点差となったブライトンは85分、トロサールがエリア内へ飛び出してロングボールに合わせたが、シュートは枠を捉えず。
リヴァプールは87分、ロベルト・フィルミーノを下げて南野を投入。南野は後半アディショナルタイム6分にエリア内でチャンスを迎えたが、シュートまで持ち込めず、折り返しもDFにカットされた。試合はこのまま終了し、リヴァプールが3-1の勝利で2連勝を飾った。
次節、リヴァプールは11日にホームでバーンリーと、ブライトンは同日にホームでマンチェスター・Cと対戦する。
【スコア】
ブライトン 1-3 リヴァプール
【得点者】
0-1 6分 モハメド・サラー(リヴァプール)
0-2 8分 ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)
1-2 45分 レアンドロ・トロサール(ブライトン)
1-3 76分 モハメド・サラー(リヴァプール)
ブライトン 1-3 リヴァプール プレミアリーグ 2020.07.09
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