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3割近くが療養期間終了後も症状残る 神戸市が新型コロナ後遺症の実態調査



兵庫県神戸市は20日、新型コロナウイルス感染後の後遺症について、実態調査の結果を発表しました。

神戸市は、2022年9月から10月の間に、新型コロナウイルスのオミクロン株を中心とした第6波で感染した5000人を対象に、後遺症の実態調査を実施。

調査の結果、療養期間が終了した後も症状が残っている人は全体の32%で、60日が経過しても症状が残っている人は全体の14・2%だったということです。
また、療養後も症状がある人のうち21%は、後遺症による欠勤や欠席が平均して12日間あったということです。

後遺症は長期化しやすいことから、神戸市では専用ダイヤルで相談を受け付けています。

神戸市 新型コロナウイルス感染症後遺症相談ダイヤル
078-322-6037
受付:午前10時~午後5時(月から金・日曜日 ※土・祝日除く)

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