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渡辺麻友 総選挙センター奪取「実現したい」 川栄は”下克上”狙う  「第31回JASRAC賞」3



アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんらメンバー7人が5月22日、東京都内で行われた「第31回JASRAC賞」の贈呈式に登場。21日から投票が始まった「第5回AKB48選抜総選挙」について、渡辺さんは「去年、ステージで『1位になりたい』と言ったので、実現するように頑張りたい」とセンター奪取を改めて宣言した。

 同賞は、JASRACが前年度の著作物使用料の分配額が多かった音楽作品の著作者らを表彰するもので、今回は2年連続でAKB48の楽曲が上位3位に贈られる金・銀・銅賞を独占。作詞担当で受賞した秋元康・AKB48総合プロデューサーは「みんな本当に成長した。渡辺麻友には、ソロ曲の収録でだめ出しをされて、全部書き直しました。(いいものを作ろうという)意識を持つようになってうれしい」と明かし、総選挙については「全然予想がつかないですね」とコメントした。

 贈呈式には、渡辺さんのほか、高橋みなみさん、柏木由紀さん、小嶋陽菜さん、島崎遥香さん、川栄李奈さん、入山杏奈さんが祝福に駆けつけ、総選挙について聞かれた高橋さんは「また今年もAKB48にとっての”革命”が起きる時期になったなと思ってます」と期待。”センターバカ”として注目されている川栄さんは、報道陣から「下克上したい?」と聞かれると、メンバーから「意味分かる?」と心配されたが、「下から上に行くってことですよね。下から上に上がりたい」と躍進を誓っていた。(毎日新聞デジタル)