日曜日に強いドラゴンズ。30日は田中幹也が攻守に渡り活躍。DeNAに快勝です。
ドラゴンズの先発は、4勝目を狙う松葉貴大。
2回、満塁のピンチを背負います。
ショートゴロに打ち取り、先制点は許しません。
その後は30日、1軍昇格、即スタメンのショート・ロドリゲス。さらにセカンド・田中のバックの好守備にも助けられながら、チーム打率リーグトップのDeNA打線を持ち味の打たせて取るピッチングで5回までゼロに抑えます。
打線はその裏。2アウト2塁・1塁で、1番・福永裕基がライトフライに倒れ、得点を奪うことができません。
それでも7回。7番・木下拓哉がこの試合2本目のヒット。1番・福永も続き、2アウトから、チャンスメイク。
その後、3塁・2塁となりバッターは2番・田中。
「狙っていた」というストレートをセンターへ弾き返し、先制の2点タイムリー。
気迫のガッツポーズに満員のドームも大盛り上がり。
なおもチャンスは続き、4番・カリステ。
貴重な追加点となるタイムリーツーべ―ス。
10試合連続で2得点以下の打線がようやく繋がり、この回3点を奪います。
8回。松山晋也が11試合連続の無失点ピッチングで繋ぐと、9回は守護神・マルティネスが締め、リーグトップを独走する24セーブ目。
投打が噛み合ったドラゴンズ、快勝です。
「本当にこれまで点が取れなくて、投手陣にもファンのみなさんにも迷惑ばかりかけていたので、きょうはよかったと思います!まだまだ勝ち続けられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」(田中幹也選手)
(7月1日 放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)