俳優の阿部寛と中島歩がユニークな先輩・後輩の刑事役で初共演を果たした。二人が出演したのは、機械メーカー芝浦機械(株)が創業以来初となるTVCM。芝浦機械が製造するマシーンが一般的に知られていないことを理解してもらうために制作されたCMは、「まだこの世界にないモノを、作るマシーンを、つくる。」という企業のスローガンを、阿部寛と中島歩が刑事となって“複雑なセリフ”のやり取りで表現したユニークな作品となっている。
CMは、阿部が演じる熱血ベテラン刑事が、捜査情報を整理しながらも「つい、芝浦機械の事ばかり考えてしまう」という一風変わったストーリーで「すごいヤツを作りだすやつを作り出すヤツもすごい!」と芝浦機械の魅力を、後輩刑事の中島に次々と熱く語るシーンが見どころ。
撮影を終えた阿部に、CMのコンセプトから“あったら嬉しいマシーン”を聞くと「タイムマシーンが欲しいですね。タイムマシーンを作るタイムマシーン。一台で壊れたら嫌だから。それを作って何台も。過去に戻ってすごい時代…武将の時代とか、ちょっと見てみたいですよね。本当に歴史が合っているのか、自分の目で見てみたいし、どんな人物だったのか、実際その歴史と違ってどういうふうになるのかを見てみたいと思いますね」と、目を輝かせながら語った。
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