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“もう一人の自分(それ)”が居たとしたら? 井浦新×水原希子×永瀬正敏 映画『徒花‐ADABANA‐』初日舞台挨拶【高画質トークノーカット】



2024年10月18日、テアトル新宿にて、映画『徒花‐ADABANA‐』初日舞台挨拶が行われ、井浦新、水原希子、永瀬正敏、甲斐さやか監督が登壇。

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映画『徒花-ADABANA-』

あなたの腐った命は、あなたの新鮮な命と、取り替えてください。

《INTRODUCTION》
本作は甲斐監督が20年以上をかけ構想し書き上げ、満を持して映画化されたオリジナル作品。
また75年の歴史を有するフランスの国立映画映像センターCNCの対象作品となり、これまで深田晃司監督『淵に立つ』『よこがお』や早川千絵監督『PLAN75』等が選出されている。
甲斐さやか監督が現代に解き放つ、命の問題作。

《STORY》
裕福な家庭で育った新次(井浦新)は、妻との間に一人娘も生まれ、周りから見れば誰もが望むような理想的な家族を築いていた。
しかし、死の危険も伴うような病気にむしばまれ、とある病院で療養している。手術を前にした新次には、臨床心理士のまほろ(水原希子)が心理状態を常にケアしていた。
しかし毎日眠れず、食欲も湧かず、不安に苛まれている新次。まほろから「普段、ためこんでいたことを話すと、手術に良い結果をもたらす」と言われ、過去の記憶を辿る。
そこで新次は、海辺で知り合った謎の「海の女」(三浦透子)の記憶や、幼い頃の母親(斉藤由貴)からの「強くなりなさい、そうすれば守られるから」と言われた記憶を呼び起こすのだった。
記憶がよみがえったことで、さらに不安がぬぐえなくなった新次は、まほろに「それ」という存在に会わせてほしいと懇願する。「それ」とは、病気の人間に提供される、全く同じ見た目の“もう一人の自分(それ)”であった……。
「それ」を持つのは、一部の恵まれた上層階級の人間だけ。
選ばれない人間たちには、「それ」を持つことすら許されなかった。新次は、「それ」と対面し、自分とまったく同じ姿をしながらも、今の自分とは異なる内面を持ち、また純粋で知的な「それ」に関心を持ちのめりこんでいく……

出演:井浦新 水原希子
 三浦透子 甲田益也子 板谷由夏 原日出子/斉藤由貴 永瀬正敏

脚本・監督:甲斐さやか
制作プロダクション:ROBOT DISSIDENZ
配給・宣伝:NAKACHIKA PICTURES
©2024「徒花-ADABANA-」製作委員会 / DISSIDENZ
公式サイト:https://adabana-movie.jp/
公式X:https://x.com/adabana_movie

全国公開中!

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