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米大統領選 まれにみる大接戦 激戦州制するのは・・・(2020年11月4日)

アメリカ大統領選挙は開票作業が進み、トランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領のまれにみる接戦となっています。

 アメリカ大統領選挙は日本時間4日午前8時から各州で順次、開票作業が進められています。選挙人の過半数270人を獲得した候補が次の大統領になります。CNNによりますと、トランプ大統領はテネシー州、インディアナ州などで勝利を確実にしました。バイデン氏はニューヨーク州、メリーランド州などで勝利を確実にしています。また、激戦州で今回の選挙の鍵を握る南部フロリダ州は開票率93%で、トランプ大統領の得票率が51%、バイデン氏が48%と接戦となっています。今回の大統領選挙では、郵便投票を含む期日前投票が1億人を超える記録的な数になっていて大勢判明までに時間がかかる可能性があります。トランプ大統領とバイデン氏はこの後、それぞれ集会を開くという情報が入ってきています。
[テレ朝news]