タレントの山口もえ(43)が16日、映画「家なき子 希望の歌声」(20日公開)のトークイベントに子役の熊谷俊輝(13)と出席した。19世紀にフランス作家エクト… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。..
タレントの山口もえ(43)が16日、映画「家なき子 希望の歌声」(20日公開)のトークイベントに子役の熊谷俊輝(13)と出席した。
19世紀にフランス作家エクトール・マロにより発表され、日本でも3度にわたりアニメ化されて親しまれてきた児童文学の映画化。 同じ13歳の娘を持つ山口は、初対面だという熊谷に「本当にかわいい」とメロメロ。さらに「どうやったらこんな子に育つんだろう。あとで(熊谷の)お母さんにいろいろ聞こうと思います」と話し、笑わせた。
日本語吹き替え版で主人公レミを担当した熊谷は「映画を観て自分の声が劇場に響き渡ると恥ずかしかったです」と照れ笑いを浮かべた。歌を歌い始めた4歳の頃から「歌手になりたい」とういう夢を持つようになったといい「映画のレミと自分は重なる部分があありました。初めて映画で泣きました」と目に涙を浮かべ振り返った。
お家時間は何をしていますか、という質問に山口は「お風呂に入る前に家族でクラップダンスをしています」と話した。今流行の、音楽に合わせてダンスを楽しみながら痩せることを目的としたもので、その成果を聞かれると「夫を見ていただけたらわかるかな、と思います」と答え、笑った。熊谷は「ピアノを弾いたりしてます。毎日2時間くらい歌ってます」。
最後に山口は「少年レミの真っすぐな姿と、どん底にいるけれどちゃんと頑張っていく姿は子供だけでなく大人でも感動を与えると思います。是非映画館にいらしてください」とアピールした。 …