NEWS

マンUレジェンドが南野拓実らリバプール控え攻撃陣を批判。「十分ではない」

元イングランド代表DFのガリー・ネヴィル氏は、突然のゴール欠乏症に陥っているリバプールの攻撃陣ついて、南野拓実を含めた控え選手3人の力が十分ではないと主張した。英『スカイ・スポーツ』でのコメントを『ミラー』紙が伝えている。 【今シーズンの南野拓実はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】  昨季王者のリバプールは今季も高い得点力を発揮していたが、プレミアリーグの最近3試合では無得点。ネヴィル氏の古巣マンチェスター・ユナイテッドとの上位対決もスコアレスドローに終わり、4試合連続で勝利を逃して首位から4位に後退してしまった。 「彼らは3年間ノンストップで戦い続けてきた。4年目は燃え尽きる年になるのが普通だ。今年は調子を落としているが、それが自然なことだ」とネヴィル氏はリバプールの現状について考えを述べた。  強力な攻撃陣をけん引してきたのはモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの不動の3トップ。だが今季新加入で活躍していたディオゴ・ジョッタが負傷で離脱したこともあり、主力勢を休ませることができないのが問題だとネヴィル氏は語る。 「前線3人の後ろに控えている(ジェルダン・)シャチリ、南野、(ディヴォック・)オリジは十分ではない。リバプールの問題は前線の3人にあるのではなくジョッタの負傷だと思う。シーズンが猛スピードで進んでいく中で、彼らを休ませるには控えの3人が不十分だ」  南野は12月19日のクリスタル・パレス戦で待望のプレミアリーグ初ゴールを挙げたが、その後の4試合は出場なし。シャチリやオリジも同様にわずかな出場時間にとどまっている。 【了】