放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が8日、自身のツイッターを更新。東京五輪開催の可否について「そういえば開会式の噂も一切聞かない」などと疑問を投げかけた。
「そういえば開会式の噂も一切聞かない」と書き始めたデーブ氏。「最終聖火ランナーも今頃だったら予想アンケートがある。都内に新しい飾りもない」と続け、「組織委員会はもう留守電にしても大丈夫そう」と皮肉った。
デーブ氏は5日のツイッターでは「五輪は、どうしてもやりたいなら接種が完了した後にすべき」と新型コロナウイルスワクチン接種が進まない中での東京五輪開催へ異議。6日にも「ボランティアとは、英語では、自主的な意思で参加する人たちのことです。『ドクターを200人集めろ!』は徴用であり、ボランティアではありません。自主的な医師のみにしてください」などと投稿していた。
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