俳優として活躍する向井理が、自ら企画し映像化を熱望した映画『いつまた、君と ~何日君再来~』。
本作品の原作は、向井理の祖母・芦村朋子の半生記を綴った『何日君再来』。向井理が大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿(90歳)をむかえた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。そして、この原作をもとに、向井理自身が7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作となっている。
今作では女優・高畑充希が謳い上げる主題歌も話題の1つとなっている。<何日君再来>は、1937年に上海で製作された映画『三星伴月』の挿入歌で、空前の大ヒット曲になった名曲。日本での曲名は「いつの日君帰る」。日本語バージョンとしては、テレサ・テン、渡辺はま子、ジュディ・オング、都はるみ、おおたか静流、小野リサ、夏川りみ、石川さゆりなど、数多くの歌手に愛され、歌い続けられている。本作では、朋子(尾野真千子)と吾郎(向井理)の初デートの際に流れていた曲で、二人の運命を結ぶ“愛の歌”で、原作のタイトルにもなっている。
のびやかに謳い上げた高畑充希による主題歌を聴いた向井は、「映画の一部であると思う程心に残る歌声でした。」と大絶賛。
2017年6月24日公開
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