モデルの田中美保さんが8月25日、東京都内で行われたランニングのトークイベントに登場した。12月に開催される「JAL ホノルルマラソン 2013」でフルマラソンに初挑戦する田中さんは「トレーニング開始当初は、長い距離を走れませんでしたが、最近は走れる距離が徐々に伸びてきました。プレッシャーに負けず、自分なりに楽しくホノルルマラソンを完走したいです」と意気込みを語った。
イベントは「ホノルルマラソンへの挑戦！ ～42. 195kmを走りきるために～」と題し、東京都渋谷区のスポーツ用品店「B＆D 渋谷店」に昨年オープンした「adidas RUNNING LAB（アディダス ランニングラボ）」で行われ、フェンシングの太田雄貴選手とアディダス契約フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんも出席。中野さんは「ランニングフォームの特徴がケガの原因になることもある」と語り、「正しいシューズ選びをすることで抑制できるんです。田中さんにも自分に合ったシューズを履いて完走を目指してほしい」とアドバイスした。
昨年、フルマラソン初挑戦で見事に完走した太田さんは「20～30キロメートル地点が一番きつい。しかし、ホノルルマラソンのようにロケーションが良く、爽快感を感じられるマラソン大会はなかなかありません。田中さんにもホノルルマラソンを楽しんでほしいですね」とエールを送り、”MIHO”と刺しゅうの入ったランニングシューズをプレゼントした。（毎日新聞デジタル）