経済、最新、ニュース。KOSPI 3.87%下落。ドルウォン一時1220ウォン安。日経平均、先物一時1100円安。アルゼンチンまたデフォルト。2020年、暴落、崩壊、破綻。
みなさんこんにちは。お忙しい中、当動画のご視聴ありがとうございます。日本でも、まだまだ広がりを見せています。
早速、話をしていきたいと思います。今日は、最近、躍進的な記事を作成
している大紀元ニュース、サウスチャイナ・モーニングポストから
中国、武漢新型コロナウイルスについて、お伝えしたいと思います。
新型コロナウイルスのゲノム配列情報を世界で初めて公開した
上海公共衛生臨床センターは中国当局に突如、閉鎖されたことが分かりました。
英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが2月28日に報じています。
それによると、同センターの張教授の研究チームは2019年12月26日から
武漢の病院に入院し、呼吸器疾患の症状を呈した男性患者(海鮮市場の従業員)を調べたとのこと。1月5日、新型ウイルスのゲノム配列の解読に成功し、同じ日に中国国家衛生健康委員会に報告しています。
「SARSに類似する未知のウイルスで、呼吸器経由で伝播する可能性が高い」
と感染拡大の防止措置を講じるように提言。しかし、衛生当局に動きがなく、チームは新型ウイルスの発生について当局は対策を講じる用意がないと判断し、1月11日にウイルス情報共有サイトvirological.orgに配列情報を公開しました。
翌日、当局は突如、同センターの閉鎖を決めた。復旦大学付属の
上海公共衛生臨床センターはバイオセーフティレベル3(P3)の実験施設を持っています。
中国メディア「財新網」2月26日の報道によると、中国科学院ウイルス研究所は昨年12月30日にウイルスを入手し、10日後にゲノム配列を解読し、
その情報をナショナル・ウイルス・リソース・センター、NVRCに保存したが、公表しなかったとのこと。同報道はすでに削除されています。
張教授らが1月7日にネイチャー誌に投稿し、2月3日掲載された論文は、
今回の患者のウイルスは、中国で以前、捕獲されたコウモリから発見した
SARS類似のコロナウイルス、CoVZC45とCoVZXC21に最も近い、と指摘しました。
香港大の研究チームは1月25日までに発表した論文も、15年から17年に
浙江省舟山市で捕獲されたコウモリから初めて見つかったSARS関連の
コロナウイルスに最も近かった、と述べました。
舟山で捕獲したコウモリのゲノム配列は2018年5月、中国南京軍事医学院が米国立生物工学情報センターのDNAデータバンクGenbankに公開しています。
舟山コウモリとの類似性に対する指摘は同センターの閉鎖に繋がった
可能性があるという見方が出ています。同センターに近い情報筋は
サウスチャイナ・モーニング・ポストに、閉鎖の理由について当局は
説明していないと述べています。これまで4回にわたり再開を要請したが、当局から返事はなかったとのこと。情報筋は今回の閉鎖は研究に
大きな影響が出ているとしています。「早く新型ウイルスによる
肺炎の治療方法を見つけなければならない。これは時間との戦いだ」
と締めくくられています。舟山コウモリウイルスは当チャンネルも、
「中国武漢の新型コロナウイルス肺炎。武漢ウイルス研究所の生物兵器が
バイオハザード?。株式市場に与える影響は?。舟山コウモリウイルス」
1月28日アップロード分と、「中国武漢、新型コロナウイルス肺炎。
ウイルス研究所。バイオハザード。舟山コウモリウイルス。
生物兵器?。真実から遠い隠蔽。まるで都市伝説。」1月28日で、
当チャンネルでも、少し紹介していますね。
舟山コウモリウイルスは18年に中国東部の中国浙江省舟山で収集された
コウモリ由来の2つのコロナウイルスと最も近縁であり、約88パーセント
の遺伝子配列を共有していることがわかっています。新型に一番近いと、
香港大学微生物学科感染症専門の袁教授により報告されています。
あれ、ハクビシンどこに行ってしまったのか。アマガサヘビも、
台湾コブラも、どこに行ってしまったのでしょうか。
ここ数日、サウスチャイナ・モーニングポストのニュースを見ますが、
どのようなクオリティーなんでしょうか。
香港中文大学のコミュニケーション・リサーチ・センターが行った
市民の新聞に対する信頼性調査によると、もっとも信頼性が高いと
評価されたのは英字紙のサウスチャイナ・モーニングポスト
とのことです。記事も中道とのことです。
ここで謎なのが、どうして、上海公共衛生臨床センターを閉鎖したか、
ということです。バイオセーフティレベル3の実験施設を閉鎖したのでしょう。
ちなみに、2019-nCoVはベータコロナウイルス属サルベコウイルス亜属に属するとのことです。遺伝子学的にみるとSARS-CoVとは異なるとのことです。
武漢のウイルス研究所P4についても、いろいろとうわさが流れていますが、いったい真実は、どこにあるのでしょうか。まだ、原因も特定できない未知のウイルスのまま、3か月目がはじまっています。シンガポールで
罹患者がまた増えています。気温が上がっても、罹患者が減らないかもしれません。