永井大と中越典子が挙式、引き出物は「佐賀ならではの物」
昨年の12月31日に入籍した俳優の永井大(37)と女優の中越典子(35)が2日、都内のホテルで結婚式を挙げ、俳優の高橋克典や渡辺謙ら370人が2人の門出を祝った。
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永井が白のタキシード、中越が白のウエディングドレス姿で会見に臨んだ。永井は「まだ実感がわきませんが、緊張しながら少しずつこみ上げてきました」と感想。中越は「すべて感動しました。父と一緒に(バージンロードを)歩き、扉を開けたら皆がいて、感動で涙が止まりませんでした」と語った。
報道陣から亭主関白かと問われた中越は、「とてもリードしてくれる感じで、私もホッとして何でも任せられます」と話した。中越の誕生日だった昨年12月31日に入籍。8カ月たっての挙式に、その間の準備などで大きなけんかはなかったという。中越は「今日を迎えられて良かったです。(永井に)何でもやってもらいました」と明かした。式典でのサプライズについては、永井が「引き出物で(中越の出身地)佐賀ならではの物を2人で一生懸命気持ちを込めて手作りしました」と示した。
お互いの魅力について、永井は「彼女から出る明るいオーラや包容力がすばらしい。初めて会った時にびびっと来た。子どもを授かった時にお母さんとしても魅力があると思う」と表した。現在、中越は妊娠はしていないという。
中越の方は「好青年で真すっぐな方。ドラマでご一緒させていただいた時に快く受け入れていただき態勢を整えてくれた」と振り返り、愛情に変わっていったきっかけは「(永井の)プッシュがあったから」。永井は「現場で一緒にいて、自然に愛し合う仲になった」と明かした。
永井はプロポーズの言葉について「シンプルでした。純粋に結婚したいと思い『一緒にいよう』と。早く一緒になりたいと思った」と語った。入籍前の昨年12月30日には先輩や友人50人が集い、その前で婚姻届を披露。「それがプロポーズの代わりだった」という。
お互いの呼び方については「マーくん」「典子」。永井は「笑いのある家庭を築き、1日でも早く子どもの顔が見たい」と熱望。中越は「何でも一緒に乗り越えていきたい。仕事もできれば続けていきたい」と目を輝かせた。
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最終更新:8月2日(日)14時54分