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Webサイト『日刊SPA!』で驚異的なPVを誇る連載エッセイを「恋愛エピソード」を中心に再構築した小説『死にたい夜にかぎって』<原作:爪切男(つめ・きりお)・扶桑社>を実写ドラマ化。MBS/TBSドラマイズム枠で2月下旬より放送をスタートしている。
本作は、原作者・爪切男本人のまさかの実体験のエピソード。幼くして母に捨てられた男、小野浩史(演:賀来賢人)が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、ときにぶつかり合い、たまに逃げたりしながら、少しずつ笑顔を取り戻していくという、もの悲しくもユーモアあふれる物語だ。初恋の相手は自転車泥棒、初体験の相手は車椅子の女性。そして浩史が人生で一番愛した女性・アスカ(演:山本舞香)は、変態に唾を売って生計を立てていた。そんなどうしようもない男が、人生最愛女性アスカと過ごした6年間を中心に、過激な女性たちに振り回された、ろくでもない半生を描く。
特別編「あとがき」を、TBS6話放送終了後の3月31日深夜よりTSUTAYAプレミアムで独占配信。アスカの新しい彼氏でDJの西井役を浅香航大が演じる他、浩史の初体験の相手であるミキ役を安達祐実が演じるなど、豪華キャスト陣が勢ぞろい!賀来演じる浩史と山本演じるアスカが別れた半年後を描いた内容となっており、約1時間の見ごたえあるドラマに仕上がっている。