#StayHome and Know #WithMe パニックにならず、冷静に適切な情報を知ろう!
こんにちはキノコ意匠です。私はドイツのベルリンに住んでいます。
当チャンネルでは、ドイツやベルリンの社会や観光・語学の情報を紹介していますが、
こちらのシリーズでは、「パニックにならず、冷静に適切な情報を知ろう!」をテーマに7新型コロナウイルスの感染拡大により、スピーディーに変わっていくドイツの社会、そしてベルリンの様子を毎日記録していきたいと思います。
もし関心をお持ちいただきましたらチャンネル登録をぜひよろしくお願いいたします。
4月1日(水)の今回は次の3点を記録します。
1.ドイツ国内の現状の数字
2.ドイツとベルリンのできごと
3.補足情報
今日のハイライトは、
・マスク着用義務の協議
・厚生労働省の数字のなぞ
です。
ドイツの公的機関・複数のメディアをソースに、原則データの確認ができる情報をピックアップしています。
また自分が撮影した一次情報については全てベルリンかつ自分の住んでいる地域の限られた行動範囲でのみの情報です。
1. ドイツ国内の現状の数字
■ロベルトコッホインスティテュート(以降 RKI)の報告
RKIのデータ
感染者数 67,366名(+5,453)
死者数 732名(+149)
人口10万対 81名
4月1日午前に取得されたデータです。
■Coronavirus Monitor(更新頻度の高い)
感染者数 71,808名(+823)
死者数 775名(+73)
回復者数 18,274名(+2,448)
4月1日 10時に取得されたデータです。
■他の数字も見てみよう(欧州全体の推移)
・WHOの報告では、欧州での新たな感染が3日連続で減少していることを示しています。
→WHOのグラフを参照する
2.ドイツとベルリンの状況
・ドイツにおいては本日のレポートを除いて増加傾向にあったるものの、前日との変化率を見ると増加している比率自体は減少傾向にあるようです
→変化率グラフを参照する
・ベルリンの現在の感染者ステータス(現在2777人が罹患)
黒:verstorben…死亡 0.5%
赤:intensiv-medizinisch…集中治療中 3.3%
オレンジ:im Krankenhaus behandelt…入院中 10.3%
黄色:häuslich behandelt…自宅治療中 42%
緑:geheilt …回復 42%
→ステータスチャートを参照する
参照元:
・他の人を守ることを目的としたマスク着用義務に関する協議
→以前の動画ではスーパーマーケットなどにて着用を推奨していることをお伝えしましたが、オーストリアがクルツ首相のもと小売店での着用義務に関して施行されたことにより、ベルリンでも検討が進んでいる
→医療従事者へ優先的に回っていくように配慮したうえ検討していかないといけないとしている
→ベルリンでは、縫製ショップ、演劇ワークショップ、専門学校が布製マスクを制作していて、各家庭でも手作りマスクを作る動きがあったりする模様
→オーストリアに関しては小売店店頭でマスクを配布するということだそう
参照元 :
3.補足情報
・厚生労働省の数字のなぞについて触れてみる
→厚生省が発表している新型コロナウイルス感染症の現状の状況について今日から見てみているのですが、一つきになることがあったのでグラフにしてみました
→PCR検査で陽性反応が出た国内事例において、日本国籍とそうでない場合の数字の日別推移の差が見られます
→もともとの検査実施人数の内訳がわからない中ではあるのと、公開からまだ4日分までの数字しか取れていないのでまだ一つの謎扱いですが、もう少し経過を観察していけば何か傾向として捉えていくことができるかもしれません
参照元:
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