手塚治虫が環境問題などについて綴ったエッセイ集からタイトルを付けたアニメ映画プロジェクト『ガラスの地球を救え!』の完成披露試写会が2018年3月14日に行われ、声優をつとめた本田望結、足立梨花、山寺宏一、富田望生らが登壇した。
地球温暖化に関し、身近に行っていることを聞かれた本田は「小まめに電気を消したりとか。あと、『宅配便を一回で受け取れるようにしよう』というセリフがあるんですけど、『あっ、そうだな』と思いました。時間が合わずに受け取れないこともありますけど、頑張ればできることじゃないかなって思います。小さいことがすごく大きなことにつながるなって感じました」と回答。
同じ質問に、足立は「地球温暖化対策をするとなると、すごく大きなことで、私がやってもという部分が多少あったんですけど、この間、気づかされたのが、冷暖房を最小限にして毛布とかを使うことによって電気代が減るんですよ。そしたらお得じゃないですか。自然にやさしい洗剤を使うことで、自分の手も荒れない。マイボトルを持って、それに注いでもらうとちょっと割引になるとか、地球温暖化のために何かをすると、自分も得することがすごくあるんだなと気づきました」と答えた。
こうした話を受け、山寺は「若い世代が立派なことを仰ってますよ。本当に(自分が)恥ずかしいですよ。これから頑張ります」と笑いを誘うと、「でもとりあえず、ずっとハイブリッドカーに乗っています」とコメント。
さらに自身が宮城県出身で、「東日本大震災の後に節電の大切さをみんなが思い実行していたのに、時間が経つと忘れてしまう」と自らを戒めると、「先ほど、足立さんも言ってしましたが、自分一人で実行してもと思いますけど、みんながそう思ったら何も始まらない。みんなで思えばいろいろと変わっていくのかなと、この作品に参加して改めて感じました」と話していた。
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